刑事事件
犯人扱いされ逮捕をされたり、刑事裁判を受けさせられた方は現に存在します。やってもいないことで処罰を受けることは、人権侵害の最たるものであり、到底認められません。当事務所の弁護士は徹底的に闘います。また、犯罪はしたものの、十分に反省し、被害者に謝罪と被害弁償を内容とした示談成立のために、弁護人として示談交渉をすることも多くあります。当事務所の弁護士は、豊富な経験に基づき、刑事事件の見通しについて助言することができます。ご遠慮なくご相談ください。
刑事事件に関する弁護士費用
受任前起訴前起訴後
受任前
(税込価格)
受任前の接見のみ | 55,000円(1回当たり) |
(税込価格)
起訴前
●起訴前の弁護士費用(否認事件を含む)(税込価格)
着手金 | 385,000円 | 被害者との示談交渉を含みます。 (示談金は別途ご用意ください。) |
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示談交渉等の 出張日当 |
22,000円(1時間当たり) ※移動時間を含みます。 |
|
示談契約を 締結した場合の部分報酬金 |
110,000円 (被害者1名当たり) |
|
報酬金 | 440,000円 | 不起訴又は罰金刑になった場合のみ |
(税込価格)
起訴後
●事実関係に争いがない事件の起訴後の弁護士費用(税込価格)
着手金 ※1 | 385,000円 | 被害者との示談交渉を含みます。 (示談金は別途ご用意ください。) |
---|---|---|
示談交渉等の 出張日当 |
22,000円(1時間当たり) ※移動時間を含みます。 |
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部分報酬金 | 110,000円 (被害者1名当たり) |
示談契約を締結した場合 |
部分報酬金 | 165,000円 | 保釈が認められた場合 (保釈保証金は別途ご用意ください。) |
報酬金 | 330,000円 | 求刑よりも軽減された刑罰を受けた場合 |
440,000円 | 執行猶予の付された判決を受けた場合 | |
1,100,000円 | 無罪の判決を受けた場合 |
※1 起訴前の刑事弁護で着手金を頂いている場合は、新たに着手金は頂きません。
(税込価格)
●事実関係に争いがある事件の起訴後の弁護士費用
●裁判員裁判の対象事件の起訴後の弁護士費用(税込価格)
着手金 ※2 | 550,000円 | 被害者との示談交渉を含みます。 (示談金は別途ご用意ください。) |
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示談交渉等の出張日当 | 22,000円(1時間当たり) ※移動時間を含みます。 |
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部分報酬金 | 110,000円(被害者1名当たり) | 示談契約を締結した場合 |
部分報酬金 | 220,000円 | 保釈が認められた場合 (保釈保証金は別途ご用意ください。) |
報酬金 | 550,000円 | 執行猶予又は、求刑より減刑された場合 |
1,100,000円 | 無罪の判決を受けた場合 |
※2 起訴前の刑事弁護で着手金を頂いている場合は、差額の165,000円をお支払い頂きます。
(税込価格)
当事務所で取り扱った
過去の代表的な事例事案の内容等については、
一部改変しております。
その1特別な配慮を必要とする少年事件読む
概要
被疑者は、男子高校生。被疑者が、同世代の友人と一緒にバイクで暴走行為をしたことにより、道路交通法違反事件として、家庭裁判所で審判がなされたケース。弁護士が付添人として、被疑者を支援した。
結論
試験観察処分となった。
一言
少年事件については、通常の成人の刑事事件とは異なる対応が必要です。家庭裁判所が処分を決めるに際しては、通常の成人事件とは異なり、被疑事実の内容や反省状況等のほかに、少年の更生環境もこれと同じくらい重視します。
そのため、少年にとって、悪友との関係を絶ち、きちんとした監督能力を持つ者(特に保護者等)が存在するという客観的状況を、審判の前までに構築しておく必要があります。
私は、少年事件を多数経験しているため、少年の更生のためには何が重要であるかについて、十分に理解しています。ご相談ください。